LINE公式アカウントを使って集客する方法

スマホアプリの中で利用者数が一番多いもの、それはLINEです。
LINEは日本全国で使われている「コミュニケーション」アプリ。

22019年LINE社調べの統計によると、LINEの日本国内で利用者している数は、日本国内で8200万人(*)となっており、日本の人口の約64%をカバーしています。

その中でも、個人が使うLINEと、企業が使う公式アカウントの2種類あるのご存知でしょうか。

やすか
LINEで公式アカウントって登録してる?
たぬきち
はい!もちろん!ニ〇リやユニ〇ロの公式アカウントフォローしてます。手元にお知らせが来て便利です!

自分のLINEのアプリを見ると、友人や家族のアカウントを「LINEの友だち」として登録以外に、お店や企業が運営する「LINE公式アカウント」も登録していませんか?

今回は、公式LINEの特徴や便利な機能などをご紹介していきます。

個人や中小企業がLINE公式アカウントで使うメリット

ビジネス用のLINE公式アカウントは、お店や会社のLINEアカウントで、新商品やセールの情報を配信したり、イベントの告知などを行うことができます。

LINEアプリにメッセージを配信するだけで、お客様のLINEに通知が届き、気づいてもらうことができます。

メリットを3つ挙げるならば、ユーザー数が多い、リピーター獲得につながる、メルマガより開封率が高いことです。

順番に解説していきます。

ユーザー数が多い

大きなメリットは、LINEのプラットフォームに登録しているユーザー数の多さです。
LINEは国内でユーザー数がNo1のSNS。そして、アクティブユーザーを呼ばれるLINEアプリを毎日利用しているするユーザーは80%にもなります。

これは、コミュニケーション用のSNSであるTwitterやInstagram、Facebookに比べて大きく差が広がっています。

実はLINE、若者世代だけでなく、40代以上のユーザーも多いく使われているのです。
電話が無料でできるという点と使い方が簡単な点で幅広い年代のユーザーが利用していることがわかります。

リピーター獲得につながる

LINE公式アカウントを一度登録すると、通常のトーク画面に表示され、ポップアップも表示されるため、ユーザーの目にとまりやすくなります。

また、お客様と一対一のコミュニケーションも可能なので、予約やお問い合わせも電話よりしやすいのもいいと思います。

しばらく連絡をしていなくても定期的に配信していることで、再び利用してもらえることもあり、リピーター育成になります。

登録が手軽でメルマガより開封率が高い

個人に向けて定期的に情報を届けるメルマガ。開封率は10%以下といわれています。
メールは、迷惑メールフォルダに振り分けられてしまうということも開封率が下がる一因の可能性も。

それに対して、LINE公式アカウントの開封率は60%前後と言われています。
100人登録者がいたら、LINEだと60人が見てくれているということになりますね。

どうして開封率が高いのかというと、LINE公式アカウントの登録がボタン1つで完了する点、そして、情報が届くときタイトルではなく、企業名や好きな商品名で来るので、タップしたくなるからです。

また、LINEであればブロックされなければ100%届くというのも利点です。迷惑メールと認識されないで個人に到達しているということも忘れていけません。

当然、多くの人に情報が届き、さらに見てもらえることで、お店の来店数や商品の注文を増やすことができるチャンスが増えます。

また、タイムセールや記念日の特別クーポンなど、チラシだと1ヶ月以上前から準備しなくてはいけませんが、LINEはイベント実施直前に出しても、お客様は見逃すことなく受け取ることができます。

LINE公式アカウントを使うときに考えておきたいこと

LINE公式アカウントは無料で開設できますし、使えます。
有料プランもあるのでどのタイミングで切り替えるかなど知っておきましょう。

フリープランでは制限がある

LINE公式アカウントの運用は基本無料でできます。
しかしメッセージを送る場合、送る数によっていずれかに加入する必要があります。

・月額0円(1,000通まで)のフリープラン
・月額5,000円(15,000通まで)のライトプラン
・月額15,000円(45,000通まで)のスタンダードプラン

無料でも大丈夫かと思う方も多いのですが、メッセージのカウント方法が特徴的なので、お伝えします。

友だち数 × メッセージ送信回数

例えば100人の友だちがいる場合、1ヶ月に5回、全員にメッセージを配信するとします。
計算式は、100人 × 5回 = 500通となります。
この場合、1,000通以内に収まっているため、無料でメッセージを送ることが出来ます。

このメッセージ配信、1配信で最大3つの吹き出しまで設定できます。
文章+画像+スタンプの3つで配信1回分とカウントされます。
つまり、1吹き出しのみであろうと、3吹き出しつなげようと、「1配信」としてカウントされるのです。

週1回~2回の配信なら、友だち数は200人なら、無料で十分でしょう。

ちなみに、無料と有料で利用できる機能に差はありません。

拡散性が高くない

LINE公式アカウントが送る情報は、友だち登録してくれたお客様に届きます。
登録が少ないとどんなに情報を出しても、登録した人以外に広がりませんし、集客効果も薄くなってしまいます。

友だち登録を増やすために、SNSやポスターや名刺などにQRコードを載せるなど地道な努力が欠かせません。

また、LINEは基本的にスマートフォンユーザーが利用しているので、ガラケーを使っているお客様は対象外です。
スマホの利用率が高くない業種は、LINE公式アカウントを使うのは向かないこともあります。

利用規約に反するペナルティがある

もしも、LINE公式アカウントの利用規約に違反してしまったら、アカウントを停止される可能性があります。

停止とはアカウント削除と同等です。停止になったアカウントは二度と利用できませんので、公式LINEとして運用し始めたあとで、差し替えをするのは手間ですし、連絡が大変です。

LINE公式アカウントの運営会社の規定では、「予告なく処分できる」となっています。
ある日突然、一方的にLINE公式アカウントが使えなってしまうこともなきにしもあらず。

このような事態を防ぐため、利用規約はしっかり読んでから運用を始めましょう。

アカウントを停止されたというケースの中で、LINE公式アカウントでメッセージの一斉配信を行ったときにそのメッセージがスパム判定に引っかかってしまったということがありました。

スパム判定の基準は公表されていませんが、スパム判定を予防するためには、まず利用規約を守ることが第一です。正しいつもりが実は違反していたというケースも見受けられるので、闇雲に運用しないよう注意しましょう。

LINE公式アカウントの使い方

簡単ですが、公式LINEアカウントの使い方もご紹介します。

公式サイトの動画もあります。

作成から公開まで

LINE公式アカウントは、スマホ、パソコンのどちらからでも開設できます。
LINE公式アカウントの開設 ←こちらをクリック

アプリはだとこんな画面になります。


次に、現在使用している個人のLINEアカウントかメールアドレスを入力して、登録するとLINE公式アカウントを作成することができます。
アカウントの開設後、管理画面の「LINE Official Account Manager」にログインできたら完了です。
管理画面からアカウントの基本情報を登録していきます。

アカウントについては認証済と未認証の2種類があります。
認証済は、所定の審査を通過しなくては取得でないアカウントです。
アカウントバッジが付与されると、LINEアプリ内での検索結果に表示されます。

私の実例ですが、LINEから2週間後くらいに電話がかかってきました。
「LINE株式会社です。公式ラインに申し込みましたか?」と言われ、「はい」と言ったところ、「確認できましたので、正式に認定します」のような流れでした。

承認済み/未承認については、こちらを参考にされるとわかりやすいです。
https://www.linebiz.com/jp/column/technique/20190726/

基本設定

・アカウント名
通常は企業名や店舗名を入力します。

・ステータスメッセージ
アカウント名のすぐ下に表示される一言メッセージです。
情報を簡潔に説明するか、期間限定の情報があるといいでしょう。
※ステータスメッセージにつて、一度設定したら、1時間経過しないと再度の変更ができませんので、慎重に。

・プロフィール画像
画像データは、自動的に円形に表示されます。正方形の画像だと、表示が綺麗です。
プロフィール画像の変更も1時間に1度までです。

・背景画像
プロフィール画像の後ろの横長の背景の画像です。
プロフィールを開いたら見えるので、お店は店舗の外観・内観、おすすめメニューや商品などもいいと思います。
横長の表示なので、推奨画像サイズはスマホカメラで横にした長方形の形です。

・認証ステータス

未認証アカウントの場合、ここから認証アカウントへの申請を行うことができます。

・アカウント情報
現在のアカウントが選択している料金プランやベーシックID情報が表示されます。

メッセージ配信

管理画面の「メッセージ配信」をクリックし、テストでメッセージを送ってみましょう。

メッセージ作成ウィンドウを開き、メッセージの内容を入力して「配信」をクリックします。
個人のLINEアカウントを友だちとして登録しておき、LINE公式アカウントから正常にメッセージが届けば、配信テストは完了です。

また、他に「あいさつメッセージ」と「応答メッセージ」も設定しておくと、便利です。

メッセージ配信のテストまで完了したら、LINE公式アカウントを公開します。

LINE公式アカウントの活用方法

チャット機能

LINE公式アカウントのホーム画面から「チャット」を選択するとチャットページが開きます。 チャットページの画面にある「吹き出し」マークを押すと、友だちとチャットができるようになります。 チャットができる機能に加えて様々な情報管理やアクションができるようになっています。

ステップメールを使う

友だちが追加されると、あいさつメッセージが送信されます。
その後、ステップ配信を使って、間髪入れずに何日置きに予約したメッセージを順番に送ることができます。

ステップ配信を一度だけ登録しておけば、自動で順番にメッセージが配信されます。
手間が省けるので、便利な機能となっていますが、パソコンからの設定となります。

リッチメニュー

ユーザーが公式アカウントのトーク画面を訪れた際、画面下部に大きくメニューが表示されます。
視覚でメニューを捉えられるため、リンク先のクリック率が高まることが期待されます。
表示たものを隠したりもできるので、便利です。

LINE公式アカウントで地道な集客を

LINE公式アカウントの解説はいかがでしたでしょうか。
最初は無料で始められるので、手軽に始めることができますね。

多くのユーザーが使っているLINEを使えば、多くの方にお知らせできる可能性を秘めています。
スマホからも解説が可能なので、初心者向けともいえるでしょう。
すぐにやってみてはいかがでしょうか。




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ABOUTこの記事をかいた人

転勤生活を経て、2017年主人の出身地である金沢市に移住。 3人の子育ての傍ら、クラウドソーシングでライターとして経験を積む。 現在は、ウェブライターとして活動の傍ら、 SNSの情報発信について、日々研究と実践を重ね、フォロワー3000人を達成。 ホームページやWordPressの基礎知識もあり、管理や運営のお手伝いも可能です。 石川県のお土産を紹介しているインスタグラムを運営中