インスタ映えするかわいい【金沢のお菓子・お土産17選】

北陸新幹線の開業後、観光客が順調に増えている金沢。それに比例して、お土産のバリエーションも豊富になりました。

でも、お土産として買っただけで満足していませんか?

いしかわ観光特使、金沢お土産コンシェルジュのたかいがインスタ映え間違いなしの「可愛い和菓子」を厳選してお届けします!

Contents

定番の和菓子で選ぶ

金沢といったら和菓子はとても有名です。

2018年のある媒体統計によると、金沢市の菓子消費金額は101,068円と日本1位。

千利休から茶道を習っていた前田利家公。金沢に来る際、京都の和菓子職人を連れてきたことが背景にあります。
お茶の席に欠かせない上生菓子は、和菓子で季節を表現する、とても繊細で技術必要とします。

技術の高い職人さんがいたからこそ、今の金沢の和菓子文化があるのです。

見た目も可愛い、うら田の加賀八幡起上もなか

金沢の郷土玩具に「加賀八幡起上り」という人形があります。この人形は、加賀八幡様が誕生したときの真紅のおくるみにくるまれている姿に似せてあり子供の健康をねがっています。

 

 

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今週より、店頭にて、初のオリジナル金太郎あめを配布中。 ちょっと愛嬌のある出来になりましたが お歳暮のご検討のおともなどに、お気軽にお手に取っていただけましたら嬉しいです。 #金太郎飴 #kanazawasweets #最中 創業1936年 金沢うら田 ●御影店 076-243-1719 ●金沢駅(あんと内)076-260-3774 ●八日市出町店 076-214-3554 ●オンライン https://urata-k-store.shop-pro.jp/ ◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ 菓子の都に生まれました。 京都と金沢は似て非なる。 公家文化を色濃く残す京の都に対して、 このまちは加賀藩の武家文化を根っこに宿す。 武士の品格のただよう町人文化が金沢にはある。 文化を飾り祀るのではなく、 文化を日常のものとして使う町人たちがいる。 金沢は、ゆえに大仰ではない。 無垢で、素朴で、こまやかで、愛らしい。 敷かれた気品の中に、そっと愛嬌を滲ませる。 そのあり様は、菓子ひとつに顕れている。 金沢の菓子は、伝統と現代を同居させるように、 品格と愛嬌というものを共存させる。 金沢の文化の為せる所作と思う。 金沢を“菓子の都”と自負する所以である。 #金沢うら田 #うら田 #浦田甘陽堂 #加賀八幡起上もなか #起上もなか #愛香菓 #麦笛 #箔の音 #さい川 #栗天真 #こい茶 #生姜サブレ #和風シュー #なごみ風 #kanazawa #金沢 #和菓子 #金沢土産 #金沢旅行 #女子旅 #金沢観光 #金沢市 #金の麦

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大分トキハ本店さん8階にて、ただいま12日まで出店中です。金沢からの社員も頑張ってます。お気軽にお声掛けください♪ #トキハ #トキハ本店 #大分 #九州 #百貨店 #oita #物産展 #加賀百万石 創業1936年 金沢うら田 ●御影店 076-243-1719 ●百番街店(金沢駅あんと内)076-260-3774 ●八日市出町店 076-214-3554 ●オンラインショップ https://urata-k-store.shop-pro.jp/ ◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ー◆ 菓子の都に生まれました。 京都と金沢は似て非なる。 公家文化を色濃く残す京の都に対して、 このまちは加賀藩の武家文化を根っこに宿す。 武士の品格のただよう町人文化が金沢にはある。 文化を飾り祀るのではなく、 文化を日常のものとして使う町人たちがいる。 金沢は、ゆえに大仰ではない。 無垢で、素朴で、こまやかで、愛らしい。 敷かれた気品の中に、そっと愛嬌を滲ませる。 そのあり様は、菓子ひとつに顕れている。 金沢の菓子は、伝統と現代を同居させるように、 品格と愛嬌というものを共存させる。 金沢の文化の為せる所作と思う。 金沢を“菓子の都”と自負する所以である。 #金沢うら田 #うら田 #浦田甘陽堂 #加賀八幡起上もなか #起上もなか #愛香菓 #麦笛 #箔の音 #さい川 #栗天真 #こい茶 #生姜サブレ #なごみ風 #kanazawa #金沢 #和菓子 #オンラインショップ #金沢土産 #かわいいお土産 #金沢旅行 #女子旅 #金沢観光

金沢 うら田(@urata_kanyoudo)がシェアした投稿 – 2019年 3月月8日午後11時42分PST

郷土玩具、加賀八幡起上りを最中で再現しました。
中にはしっかりとした粒が残る餡子が入っています。
おめでたいお菓子として、結婚祝いや出産祝いなどにも喜ばれる縁起ものです。

 

食べたらもう一度食べたくなる甘納豆かわむらの甘納豆

2001年から金沢の西茶屋の一番奥にお店を構える甘納豆かわむら。
金沢のお土産や贈り物として、特に女性からの支持が高いです。

 

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甘納豆を食べたい季節🍁 今や金沢の定番お土産となった「甘納豆かわむら」さん 保存料や着色料といった添加物を全く使っていない、自然な味わいが魅力で、小豆のほかにもオレンジピールなど変わったものも😲 にし茶屋街にしか店舗がないので、近くを寄った際には必ず立ち寄って、試食をモグモグ 今回は丹波黒豆甘納豆を購入😋 . . . ━━━━━━━ 甘納豆かわむら 石川県金沢市野町2-24-7 9:30~18:00(日曜、祝日は~17時) 第1火曜定休(祝日の場合は営業) @ama_kawamura . ━━━━━━━ . . . #甘納豆かわむら #甘納豆 #にし茶屋街 #添加物不使用 #種類豊富 #金沢旅行 #石川カメラ部 #金沢土産 #amanatto #kawamura #chaya #kanazawatrip #kanazawa #japanesesweets #sweets . #写真好きな人と繋がりたい #カメラ好きな人と繋がりたい #東京カメラ部 #カメラ女子 #一眼勉強中 #その旅に物語を #japan #ig_japan #art_of_japan #color_jp #igersjp #ig_japan #loves_japan #bestphoto_japan #daily_photo_jpn #α6400

Neta(@netanosuke)がシェアした投稿 – 2019年12月月5日午前4時00分PST

保存料や着色料を一切使わず、素材の特性を引きさした自然な味わいに仕上げています。
甘納豆の種類も小豆などのマメだけでなく、オレンジピールなど変わったものもあり。

当初はにし茶屋の芸妓さんから常連様への「茶屋街のおもたせ」から始まったそうです。
全国の百貨店の催事にもあまり出店はせず、西茶屋でしか買えないレア感も地元の方から愛されるのかもしれません。

インスタ映えするカラフルな見た目が女子に人気「かいちん」

かいちんとは、金沢で昔使われていた言葉で、今でいう「おはじき」のことです。
寒天と砂糖だけで作られたお菓子は、色とりどりで見ているだけでうっとりします。

形は、動物やお花といった可愛い形のラインナップ。
箱にを開けたときの歓声は、まるで宝石箱をあけているかのよう。
この繊細で半透明な色合いが、日本の美の感覚を映し出しています。

かいちんの外側はカリッとしています。
軽く持っても形は変わりませんが、うすいガラスを持っているかのように壊れないか自然と慎重になります。
中は寒天の弾力感を残しつつも、ゼリーのようなとろりとした柔らかさがあり、食べても魅力的なお菓子です。

どこか昔懐かしいお菓子です。

おせんべいなのに可愛いうちわ型!「加藤晧陽堂のうちわ煎餅」

 

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「センスいいね」をいただきっ♡これから金沢へ旅行をする人必見です! お土産を選ぶとき、何にしようか迷ってしまいますよね。おしゃれなあの子へのお土産はこれで決まり◎うちわの形をしたお煎餅は、淡い色合いも可愛くて思わず写真を撮りたくなってしまいそう。ぜひチェックしてみてください♩ . 加藤晧陽堂 うちわ煎餅 24枚入り ¥2,578(tax in) . . photo by @hazumi___ . #MERY #regram #instagram #photogenic #instagenic #instagood #instalike #instafood #food #gift #kanazawa #japan #wagashi #trip #japantrip #金沢 #金沢旅行 #金沢女子旅 #金沢土産 #お土産 #土産 #女子旅 #和菓子 #うちわ煎餅 #うちわせんべい #煎餅 #加藤晧陽堂 #インスタ映え #フォトジェニック #置き画

MERY(@mery.jp)がシェアした投稿 – 2018年 3月月13日午後4時00分PDT

色鮮やかな干菓子を販売している加藤晧陽堂。
こんな繊細なおせんべいを見たことがあったでしょうか。

見た目にもキュートな「うちわ煎餅」です。
もち米を精製加工したお煎餅に描かれる絵は、夏の花鳥風月。
今でも一枚一枚手作業で自然乾燥しながら絵を描いています。

しっかりと人の手間が掛けているせいか、ぬくもりを感じるお菓子。
夏場はうちわの形をしていることもあり、売り切れてしまうこともあるそうです。

吉はしの別ブランド、豆半のカラフルな「寒氷」

金沢の東山にある吉はしは、お茶の席で出される上生菓子を専門とするお店。

上生菓子は予約しないと買えないので、普通にお店に行っても買うことができないので、観光で訪れた方は吉はしの上生菓子を扱っているお店でしか味わうことができませんでした。

 

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和菓子処・金沢で愛され続ける和菓子店「吉(よし)はし」。こちらのお店では、茶席で振る舞われる菓子を専門とし、受注販売のみを行っています。 しかし、予約販売と知らずに来店するお客さんも多く、販売できないのが心苦しいと、3代目兄弟が別ブランドの「豆半(まめはん)」を立ち上げたそうです。 本練りようかんやくるみ餅など、若き職人たちのアイデアによる、日持ちがして当日購入できる菓子は、素朴なおいしさが評判となり、新たな金沢みやげとして人気を集めています。 写真は砂糖と寒天で作られたカラフルな「寒氷」(300円)。金沢を訪れたら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。 #ことりっぷ #ことりっぷマガジン #そろそろひとり旅 #ひとり旅 #石川 #金沢 #吉はし #豆半 #和菓子 #おみやげ #金沢みやげ #かわいい #秋旅 #秋 #旅行 #trip

ことりっぷ(@cotrip_official)がシェアした投稿 – 2016年10月月24日午後7時44分PDT

予約しないと買えないということを知らずに来て、がっかりして帰るお客さんを見かねて3代目を継いだ兄弟が別ブランド「豆半(まめはん)」を立ち上げました。

寒天と砂糖を煮詰めて固めた「寒氷」は、伝統的なお菓子。
カラフルな色合いが目引き、見ていても手の上で転がしてみても飽きません。
口に運んでみると、しっとりとした食感がクセになります。

金沢のお土産として定番化する洋菓子

和菓子で有名とご紹介しましたが、洋菓子も台頭してきています。
洋菓子が注目されるようになったきっかけは、石川県七尾市出身のパティシエ辻口博啓さん。
世界大会で優勝の経験がある方で、朝の連続テレビ小説「まれ」の製菓指導を務められていました。

他にも地元の人から愛されているお店から誕生した洋菓子のお土産を見ていきましょう。

遊び心を忘れないにゃんこのバウム

こちらはぶどうの木という金沢で最初に生パスタの提供を始めたお店です。
ケーキやクッキーなども洋菓子は、金沢にする人なら一度は食べたことがあるはず。

このバームクーヘンが他のと違う点は、型抜きをして楽しめること。
崩さないで型が抜けるか、ちょっとしたスリルも味わえます。

味は能登塩キャラメル味で、輪島の海塩を使用。
ほろ苦いキャラメル味に、塩で甘さが引きたちます。

年始には期間限定の干支バージョンを発売したり、東京ではパンダバージョンを考案したりと、他店とコラボしたもバウムも販売中。

手描きの絵がまた素敵なまめや 金澤萬久(かなざわばんきゅう)

こちらもぶどうの木さんが出しているお土産です。

 

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#信州#長野市#石川県#金沢市#まめや金澤萬久#金澤萬久#豆菓子#紅白豆#手描き豆箱#干支#子 令和2年 1月3日 ようやくの 新年明けまして おめでとうございます🎍 インフルエンザに翻弄された 年末年始 息子の熱も下がったので 昨日午後に長野に戻って来ました。 クリスマスも年越しも 全く其れらしいことはしないまま😭 唯一、昨年11月に旅行した時に お正月のお菓子として買って置いた 金澤萬久さんの 干支の手描き豆箱入り紅白炒り豆 幸い今年は4日が土曜日だから あと2日ある年始休み せめて何かお正月らしいこと できるかなぁ

むらさき(@murasaki1031)がシェアした投稿 – 2020年 1月月3日午前5時20分PST

パッケージは、九谷焼の職人さんの手描き。
手に取ると同じ絵でも少しずつ違うのがわかります。

ラインナップ

・有機大豆の炒り豆・みたらし豆
・有機大豆の炒り豆・紅白豆
・有機大豆の炒り豆・山椒七味&磯海苔
・炒り豆(アールグレイ&イタリアン)
・しみみ(焙じ茶チョコ)
・しみみ・黄な粉チョコ
・能登の黒豆甘納豆
・能登大納言甘納豆
・かりっとちょこ豆・ホワイト&いちご
・かりっとちょこ豆・ビター&抹茶
・黒豆しょこら
(2020年2月現在)

豆菓子は、石川県内の農家さんが作る有機大豆や黒豆などの貴重な豆を使用。
しみみは、一口サイズのおかきにチョコをしみこませてある、和と洋がミックスされた新しい味です。

石川県の伝統的な技術や要素を積極的にお菓子に取り入れてる点は、評価が高いと思います。

烏鶏庵のカステラは烏骨鶏の卵を使用。しっとり濃厚で一味違う

こちらのカステラは烏骨鶏の卵を使っています。烏骨鶏の卵はとても濃厚で、かなり印象に残る味わいです。

プレーン味、抹茶味、黒糖味と、3種類あります。味が一番わかるのは、やっぱりプレーン味。カステラの生地がきめ細やで、口当たりがとても良いです。

烏骨鶏の飼育は非常に難しとされていました。しかし、烏骨鶏に惚れ込んだ烏鶏庵の社長が国立大学の先生たちと共同研究を重ねてこうして商品化に至ったとか。
カステラは個包装になっており、お店では1個から買えるのも便利です。

石川の素材を使った一口サイズの焼き菓子「Mignatteミニャット」

こちらはフレンチ料理のお店が2019年に発売した、金沢でも新しいお土産です。
フィナンシェとがバターをたっぷり使っての風味が豊か。
それぞれ違う5種類の味。それぞれの味を上手く表現し、喧嘩することがありません。

・五郎島金時パイ…五郎島金時は加賀野菜の中でも有名なサツマイモ。素朴な味わいが特徴

・黒胡麻金箔…金箔が豪華でゴマの香ばしさがアクセント

・加賀棒茶フィナンシェ…加賀棒茶は地元で親しまれている、ほうじ茶の茎の部分を使ったお茶を使用

・金沢大野醤油フィナンシェ…大野地区で作られている醤油は金沢の人が良く家庭で使っている醤油。甘みがあり、スイーツの相性もバツグン

・金沢ゆずフィナンシェ…国産のゆずが香る、爽やか系。

さらに可愛いポイントが、入っているパッケージ。子猫が手招きしています。

フィナンシェの本場、フランスでは猫がとても愛されていること、日本では招き猫が縁起がいいとされている点を組み合わせて誕生したそうです。

職場で配る用のお土産

有休をもらって、旅行に出かけたら会社ようにもお土産が必要ですね。
会社用のお土産は配りやすいもので、もらって喜ばれるものを狙ってみました。

カラフルな中身にテンションが上がる高木屋の紙ふうせん

丸い最中の中に、カラフルな和風ゼリーの錦玉が入っています。

 

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昨日、職場のセンパイに頂いたGWの旅行のお土産色々詰め合わせの中のひとつ☺️ 箱を開けた途端テンションMAX(⑉• •⑉)❤︎ か、か、可愛い💓パステルのまん丸が勢ぞろい( ❁ᵕᴗᵕ ) なになに?これは何ー?と1人でワクワクの午後(笑) 加賀もなかの皮と中に可愛いゼリーが! 「紙ふうせん」と言うお菓子.+*:゚+。.☆ 食べるのもったいなーい✿゚❀.(*´▽`*)❀.゚✿ この他にも加賀八幡起上もなかとか金平糖と豆菓子とか手作りのドライフルーツまで💓ワクワクセットとなっておりました😚 いつもお心遣いをありがとう💓家族で頂きます💓

kazumin(@kazumin_chami)がシェアした投稿 – 2017年 5月月10日午前2時06分PDT

外側のパリッとした最中の皮。
色とりどりでしかも丸い形をしているので、持ったら壊れてしまいそうです。
(実際はそんなことありませんよ。)

中和風ゼリーは赤 ぶどう、黄 レモン、白ワイン、黒糖風味となっています。
箱を開けた瞬間も歓声があがりますが、食べると今までに感じたことのない食感に感嘆の声が。
新感覚の和菓子です。

中田屋のきんつば

こちらも超定番ですが、根強い人気のお土産です。

 

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特別販売情報! 代表銘菓「きんつば」・人気の「きんつば うぐいす」・春限定の「きんつば さくら」が1個ずつ入った『きんつばアラカルト』572円(税込)。 2月15日「とやマルシェの日」にて販売! 通常商品の「きんつば さくら」は3入からのお取扱いですので、3種×2の6入詰合せはアラカルトがないとできない商品✨ いつもとは違う贈り物やお試しに召し上がるにはお勧めです。 是非、ご賞味ください。 金沢の方は、2/20~25に香林坊大和店にて期間限定で販売いたします。 お楽しみに! #きんつば中田屋 #きんつば #アラカルト #和菓子 #金沢 #富山 #香林坊大和 #とやマルシェ #とやマルシェの日 #限定販売 #wagashi #kanazawa #japan

きんつば中田屋(@kintuba_nakataya)がシェアした投稿 – 2020年 2月月13日午後6時39分PST

定番の「きんつば」、緑色のうぐいす豆を使った「きんつば うぐいす」は、豆がぎゅっと四角いきんつばに詰め込まれています。
つぶつぶ感そのままで食べ応え抜群です。

現在、中田屋はキティちゃんとのコラボ商品が販売中。
キティちゃんが大好きなお母さんの作るアップルパイ。その味をきんつばで表現していますよ。

金沢の風物詩をイメージしたお菓子「YUKIZURI」

石川県七尾市出身のパティシエ、辻口博啓さんが考案したお菓子。
冬の風物詩「雪吊り」の縄をイメージして作られました。

 

パイ生地がベースなので、1本はとても軽い食感です。パイの間に国産の米粉を使ったサブレがサンドしてあるのでパイの軽い部分とサブレの絶妙なバランスと雪に見立てたお砂糖が、まさに冬の金沢を表現しています。

現在では、基本のシンプルな味をベースに石川県産の新品種ルビーロマンを使用したものやゆずやショコラなど期間限定商品もあり、季節によって味のバリエーションが楽しめます。

また、金沢に留まらず富山や福井の素材を取り入れたシリーズも販売されていますよ。

日持ちするお土産

和菓子は日持ちしないものもあるので、選ぶときは賞味期限は確認が必要な金沢のお土産。
そんなお土産の中でも、比較的日持ちするものをご紹介します。

カラフルなお麩に注目!不室屋の飾り麩

和菓子屋さんではなく、お麩屋さんが出すとても綺麗なお麩です。
金沢では、昔からお麩は保存食として愛用されていました。
また金沢は古くからお寺の多い土地柄で、お寺の精進料理の食材として需要も多かったのも関係しているそうです。

かわいらしい細工を施したお麩は、おはじきのようにカラフルです。
お味噌汁やおすまし、茶わん蒸しに入れても色のアクセントが入り、華やかになります。

季節ごとに花の色や形が変えて販売されるお麩もあります。金沢の美意識の高さに脱帽です。
お麩は現在でも、石川県の郷土料理に欠かせない存在です。

金沢のお茶は加賀棒茶!ティーパックでお手軽にうちカフェ

金沢では番茶といえば、緑茶より棒茶が定番です。
加賀棒茶は、ほうじ茶の一種で、葉ではなく茎の部分になります。
時間がたっても渋くならないので、おすすめのお茶です。

 

 

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丸八製茶場さんの「加賀いろはテトラシリーズ」入荷しました。1杯の湯のみで簡単に本物のお茶のおいしさを味わっていただきたい、という思いから生まれたティーバッグシリーズです。菫テトラ(加賀棒茶)、梅テトラ(加賀ほうじ茶)、蝶テトラ(加賀玄米茶)、松テトラ(煎茶、土佐東津野)の4種。パッケージデザインは九谷焼ブランド「KUTANI SEAL」。見た目がキュートなのでちょっとしたプレゼントにもぴったりです☺️ #ホホホ座金沢 #金沢 #金沢市 #大野 #加賀いろはテトラシリーズ #加賀いろは #kutaniseal #お茶 #加賀棒茶 #ほうじ茶 #玄米茶 #煎茶 #うつわ #本 #雑貨 #お菓子 #カフェ #kanazawa #pottery #book #goods #sweets #cafe #tea

ホホホ座金沢(@hohohoza_kanazawa)がシェアした投稿 – 2018年 6月月27日午後5時48分PDT

お茶のパッケージは、九谷焼のブランド・KUTANI SEALが製作。
九谷焼の代表的な五つの色彩を元に、紫、赤、黄、緑、紺青をテーマカラーに、お茶も五つの味があります。

賞味期限は3ヶ月なので、自分で使うとしても十分使い切れる期間です。
最近は急須を持っていないお家もあるので、ティーバックタイプの方が気軽にお茶が飲めるので、お土産に最適ですね。

大畑の佃煮「くるみの飴煮」

 

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佃煮屋さんが作る、クルミを使ったおつまみにもなるスイーツです。
佃煮と同じ釜炊きの製法でつくられているので、甘さがまろやかでくるみが香ばしい仕上がりになっています。
味は地域の名産品を使った大野醤油味、生姜カラメル、黒糖カラメル、メープルシロップの4種類。
お茶でもコーヒーでもお酒とも相性がいいお土産です。

サイズは手のひらに乗るくらい。缶にはかわいいリスとくるみが描かれています。日持ちは60日。

お祝いごとにぴったり金箔をふりかけて

金沢といえば「金箔」というくらい、金が有名です。
今でも金箔が乗ったソフトクリームも有名ですが、お家でも楽しむことができます。

料理用金箔は細かいサイズの金箔が入っています。
お酒やお料理、スイーツなど、どんなものでも振りかけることが可能。
この筒状の入れ物だと、使いやすいので試してみてくださいね。

賞味期限は2年!こちらも手収まるサイズなので、かさばらず持ち運びにも便利。
誕生日やお正月など、大事なイベントのときに少しずつ使っても大丈夫です。

タンス型の入れ物もポイント!諸江屋の落雁

諸屋は江戸時代末期から160年以上続く老舗のお店
落雁は原材が和三盆糖、砂糖、寒梅粉がベースとなっており、常温で保存日持ちが90日と長いのでお土産としても重宝しましす。

 

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#諸江屋の落雁 #タンス入り#かわいい #金沢和菓子 #諸江屋 #落雁 #和菓子 #金沢 #包装紙 #古地図

みんみん(@minmin_stroll)がシェアした投稿 – 2020年 1月月28日午前4時37分PST

落雁にもいくつか種類がありますが、このタンスの入れ物に入った落雁は「わび」と名付けられています。
口に入れたときに、口あたりが柔らかく和三盆の豊かな風味が特徴です。

和菓子の職人が五感で体感した季節の移ろいを落雁の商品に生かしているそうです。
日本人の「わび」「さび」の心を和菓子で表現していますね。

 

インスタ映えランキングしてみました

さて、いろいろと紹介してきた金沢のお土産たち。
お気に入りのものはありましたか?
インスタ映えも含めて、各ジャンルからおすすめ1位を選出しました。

定番のお菓子1位甘納豆かわむら「甘納豆」

かわむらの甘納豆がランクイン!
やはりどこでも買えない不便さが逆にレア感をだしています。甘納豆が欲しいがため、西茶屋に足を運ぶ人もいると言う事実。

金沢にある3つの茶屋街のうち少し落ち着きのある西茶屋を散策するきっかけにもなっていると思うと、地元に貢献しようという姿勢がステキです。

インスタ映えという視点から判断すると、甘納豆のパッケージが四角いので複数並べても統一感があること絵も手書き風で可愛いのもポイント高いです。

お店の中では、一部試食もできます。
甘納豆をちょっとずついろいろ食べてみたい方は、2階のカフェコーナーの「かわむら味わいプレート特別版」を頼むのがおすすめ。

自分用に全部買って食べて吟味するには時間がかかってしまいます。すぐに気に入ったものを狙って購入できるのは嬉しいポイント。
実際にカフェでお茶した後、みなさんお土産を買いに下の階によっていました。
私も例外ではありません。

洋菓子1位まめや 金澤萬久(かなざわばんきゅう)

洋菓子部門では、まめや 金澤萬久さん。

選ばれた理由としては、ラインナップが豊富なので、写真の撮りがいがあること。
また、中身は変わらなくても、豆型の容器の絵柄は季節ごとに変わるという点も魅力のひとつです。
これは石川が誇る九谷焼の四季感覚を取り入れているそうです。

インスタ映え写真は難しいかもしれませんが、絵柄を俯瞰で撮るのが収まりがいいと思います。
個人的な感想ですが、一押しは「しみみ」。

「甘塩っぱい」という表現では表れない和風な甘しょっぱさではないんです。
チョコの洋風な甘さとおかきの和なしょっぱさのバランスがいい!

職場で配る用のお土産1位高木屋の紙ふうせん

高木屋の紙ふうせんが一番映えます。
最中から和風ゼリーが見えるように半分に最中を割って撮影してインスタにアップしている人のと宇高が目にとまりました。

実際、会社にお土産としてこちらを持っていったところ、女子から歓声が上がるほど好評なお土産でした。

日持ちするお土産1位 諸江屋の落雁

日持ちもさることながらタンスのパッケージも写真に収めたら可愛い点です。
しかも和や予算に応じて、引き出しの数が増やせるのもポイント高し。

インスタ映えを狙うなら、上から撮るのはもちろん、引き出しを1段ずつずらして中の落雁が見えるように撮るのも良いと思います。
タンスは食べた後も小物入れに活用できそうですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。

たくさん紹介したので、自分でも次にどのお土産を買うか、迷ってしまいそうです。今回紹介したお菓子は、金沢駅でほとんど買うことができます。

※甘納豆のかわむら、豆半の商品は金沢駅で販売しておいりません。
いろいろ買って写真を撮って、インスタに投稿してみてくださいね!


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ABOUTこの記事をかいた人

転勤生活を経て、2017年主人の出身地である金沢市に移住。 3人の子育ての傍ら、クラウドソーシングでライターとして経験を積む。 現在は、ウェブライターとして活動の傍ら、 SNSの情報発信について、日々研究と実践を重ね、フォロワー3000人を達成。 ホームページやWordPressの基礎知識もあり、管理や運営のお手伝いも可能です。 石川県のお土産を紹介しているインスタグラムを運営中