SEO?ユーザーファースト?ホームページを上位表示するための知識

勘違いをしがちですが、ホームページは作成して公開するまでがゴールではありません。ホームページを十分に活用するためには、公開してからが本当のスタートと言っても良いほど、検索結果の上位に表示させることは困難です。

そこで必要になってくるのが「SEO対策」と呼ばれる、検索結果を上位に表示させるための施策です。

今回はこのSEO対策に関係する、ホームページを上位表示させるための知識について解説していきます。

上位表示とは?

ご自身でもインターネットを利用し、何かを検索したことがあると思います。

いくつかの検索結果が表示されたと思いますが、おそらくは最初の1ページ目に表示された結果のみで、5ページ目や6ページ目まで探した経験は多くはないかと思います。

当然ながら検索結果が上位(1ページ目)にあり、なおかつ一番上に表示されたほうがクリック(=選ぶ)される確率も高くなります。

意味としてはそのままですが、インターネット関連の用語として「上位表示」と呼ぶ場合は、この検索結果の事を指しています。

ホームページの順位を確認

実際にホームページを公開している場合には、検索結果の何番目に表示されているかを確認してみましょう。

その際、検索した「キーワード」に注目したいのですが、「商品名」や「会社名」など一つのキーワードで検索した結果と、「商品名 価格」「会社名 評判」など、検索するワードを増やした場合とでは、異なる検索結果になるかと思います。

google検索と上位表示

Google検索をはじめとした「検索エンジン(またはサーチエンジン)」は非常に頭の良いシステムで、質問に対してより正確な情報を表示させるため、1語で検索する時と2語〜3語で検索する時とでは異なる検索結果を表示します。

会社名で検索して上位表示されるのは当然ですが(他の単語と合致する場合は別ですが)、会社に関連するキーワードで検索されてもホームページが上位表示されていれば、必然的にホームページへのアクセス数は増加します。

ホームページを公開するのがゴールではなく、公開して上位表示させるための施策が非常に大変な作業となるのですが、この施策のことを「SEO対策(Search Engine Optimization:検索エンジン最適化)」と呼んでいます。

上位表示の仕組みと知識

ホームページはSEO対策を行うだけで、簡単に上位表示されるわけではありません。

SEO対策を行うべき箇所・方法は比較的に明確ではあるのですが、実際のところ非常に奥の深いものであり、なおかつ結果が出るまでには時間もかかるので、長期戦を覚悟する必要があります。

上位表示させる仕組みとアルゴリズム

検索エンジンには「Yahoo!」や「Bing」といったサイトがありますが、中でも世界的に多く利用されているのが「Google検索」です。

SEO対策を行う際には、このGoogle検索をターゲットに様々な対策を講じていく必要がありますが、上位表示させるための仕組みや手順・方法のことを「アルゴリズム」と呼んでおり、その項目も200以上あると言われています。

検索検索結果を上位表示させるには、この200以上もある項目を解決・更新し続け、アルゴリズムに沿ったホームページに変えていく必要があるのです。

SEO対策とユーザーファースト

SEO対策にばかり気を取られていると、いつの間にかホームページ本来の目的を見失ってしまう場合もあります。

そもそも、ホームページをどのように利用し、どのように動かしていくかを明確にしていなければ、アクセス数を稼ぐことばかりに気を取られてしまい、肝心要のホームページを利用するユーザーの事を考えなくなってしまうわけです。

近年のアルゴリズムではこの「ユーザー視点」が特に重要視されており、ホームページを訪れたユーザーが読みやすいか、正しい検索結果に導かれたかといったユーザーファーストの考え方が大事になっています。

ホームページを上位表示させるには

ホームページを上位表示させるには、アルゴリズムに対する理解を深め、SEO対策を行うことが必要ですが、アルゴリズムは不定期のタイミングで変化するため、SEO対策に正解というものはありません。

ホームページを上位表示させるためには、こうした変化に順応しつつSEO対策を講じていく必要がありますが、技術的な部分を一から理解していくとなると、更に多くの時間を要することになります。

そのため、SEO対策に関してはホームページ作成業者などに依頼した方が効率が良い場合もあります。とはいえ、ご自身でもできるSEO対策のコツのようなものは存在します。

ホームページを上位表示させるコツとは?

ホームページを上位表示させるための「コツ」ですが、まずはホームページを見る側の気持ち(ユーザー目線)になってみることが大切です。

読みやすさであったり、探している情報をすぐに探すことの出来るホームページであるかが大切になりますので、ホームページを作成する「目的」は明確にしておきましょう。

また、

  • どのような方が利用するのか(潜在顧客:ペルソナと呼びます)
  • どのような方に対して自社のサービスが存在するのか
  • どのように解決していけるのか
  • 競合サイトは存在するか

など、挙げていけばきりがありませんが、こうしたポイントを丁寧に整理し、理解していくことが、ホームページを上位表示させるための足がかりとなります。

これらの情報を考え出し、公開するホームページと関連する「キーワード」をリストアップしたものがSEO対策に必要になるのです。

広告を利用する方法も

SEO対策の一つとも言えますが、いち早くホームページを上位表示させるために「リスティング広告(ネット上の広告)」を利用する方法もあります。

リスティング広告は検索結果ページ上部にある広告枠に掲載できる広告で、入札単価によって順位が決まる広告です。

リスティング広告では、広告を見てほしいターゲットに絞って広告を出すことができるため、より効果的な広告を打つことが出来ます。

ただし、前項でも挙げたキーワード選定が定まっていなければ、ターゲットを絞ることも出来ないため、やはりホームページの方向性というものはしっかりと持っておく必要があります。

まとめ

ホームページは雑誌やパンフレットと違い、いつでも修正を行える媒体です。結果が出なければ修正を繰り返すなど、失敗と成功を繰り返していく事も大切になります。

ホームページを上位表示させるためには地道な苦労も必要になりますが、ホームページをどう活用していくかについて真剣に考えるきっかけにもなるものです。

本記事を参考にしていただき、課題として真剣に取り組んでみましょう。